2009年12月25日金曜日

ドイツ・オーストリア旅行日記 ~最終日

クリスマス当日ということで、街は静まり返っている。
ノリ的には日本の元旦みたいなものですな。

いざ空港に到着してチェックインすると、なんと嫁さんと席が離れ離れじゃないか。拙い英語で隣の席にしてくれてと頼むものの、混雑しているので難しいとの回答。クリスマス休暇を海外で過ごす人の出国ラッシュが起こっているらしい。

そこで添乗員さんに相談して改めて交渉してもらったところ、ビジネスクラスの空いている席にねじ込んでもらうことに成功!!

移動手段なんかどうでもいいやと思っていたけど、こんなに差があるとは…

ウェルカムドリンクは出てくるわ、ワインはリストから選べるわ、
料理はコースみたいに逸品ずつ出てくるわ、何なんだこの待遇の違いは…

しかも席を完全に倒せるので、寝返りを打つことも可能。
帰りの10数時間はあっという間でした。

もう2~3時間飛んでいてくれても良かったのに。

2009年12月24日木曜日

ドイツ・オーストリア旅行日記 ~6日目


この日は半日観光 + 半日フリーをウィーンで過ごしました。

昼にフリーになった瞬間に、あの有名なチョコレートケーキの誕生した"ザッハ"に直行して、本場のザッハトルテを味わってきました。

一昔前に流行したケーキということで、現代の流行と比べると甘すぎるのかも知れないけど、甘いケーキを甘くない生クリームを絡めながら食べるのは絶品!

12/24は午後2~3時くらいに仕事を終えて教会のミサに参加する風習があるため、お昼過ぎからちらほらとお店が閉まり始めます。
町中いたるところにある教会を巡り、キリスト像などの見学やパイプオルガンの演奏を聴いたりしました。

圧巻だったのがシュテファン大聖堂でのミサ。
ウィーン最大の教会(ほんとにデカい)で、16時からのミサではパイプオルガン + 聖歌隊 + オーケストラの演奏付きという超豪華版。

(多分)ドイツ語で進行していったので、何を言っているかさっぱりわからなかったけど、この場所でこの日にミサに参加しているというだけで神聖な気持ちになってしまいました。

2009年12月23日水曜日

ドイツ・オーストリア旅行日記 ~5日目

かつて岩塩採掘で発展したザルツカンマーグートという街を少し観光して、そこからさらに4時間ほどバスに揺られウィーンに移動。

移動が順調で時間が余ったとのことで、ツアー行程には無かった”きよしこの夜”の誕生した教会に寄り道。

そしていよいよウィーンに到着。

クリスマス直前ということで、市街地の道は大混雑したものの、無事にホテルに到着。

その後、近くの宮殿でのクラシックコンサートに出発。
弦楽4重奏 + ウッドベース + フルート + ピアノ という妙な編成だったものの、モーツァルトやシュトラウスの曲を華麗に演奏する姿はさすが音楽の都!

2009年12月22日火曜日

ドイツ・オーストリア旅行日記 ~4日目

バスでフュッセンからザルツブルクへ移動。
いよいよ2カ国目のオーストリアに突入です。

ザルツブルクはモーツァルトの生まれた町。
モーツァルトの生家を見てきました。

夜はクリスマスマーケットに。
これまで見てきたクリスマスマーケットよりもワンランク上をいく規模のマーケットでした。

クリスマス市の屋台でボスナという料理に出会う。
後で調べたところ、ザルツブルク発祥のオーストリアの名物料理だそう。

カリカリに焼いてある固めのパンにソーセージが挟んであるホットドッグみたいな料理で、カレー風味の味付けが非常に美味しい!

2009年12月21日月曜日

ドイツ・オーストリア旅行日記 ~3日目


この日は観光しながらロマンチック街道を南下。
ロマンチック街道最南端の町、フュッセンを目指す。

途中、シンデレラ城のモチーフとして有名なノイシュバインシュタイン城を見学。
小高い丘の上にあるこのお城へは、ふもとから馬車で向かいました。

ロマンチック街道の両脇には、いたる所にお城があります。

古城の管理には非常にお金がかかるということで、管理放棄されて廃墟になっているところも多数。
文化を守るというのも楽じゃないんだと痛感しました。

きちんとした形で残っているお城は、よほどのお金持ちが管理しているか、レストランやホテルとして改修して観光名所として成り立っているかがほとんどだそう。

2009年12月20日日曜日

ドイツ・オーストリア旅行日記 ~2日目


早速ローデンブルクの街を観光。

朝ごはんで早速ソーセージが!美味い!!

この旅はドイツのロマンチック街道という古城がたくさんある街道を南下しながら
進んでいく行程が組まれていたので、早速ローデンブルクでも古城を見学。

おとぎ話にでも出てきそうな景色に目を奪われました。

話は変わって、この日の気温はマイナス13℃…
寒いを通り越して痛いと感じる有様。

2009年12月19日土曜日

ドイツ・オーストリア旅行日記 ~1日目


いざ出発!!

成田~ウィーンを飛行機で12時間ほどかけて移動。
ここで飛行機を乗り継いで、さらにフランクフルトまで1時間ちょっとかけて飛びました。

ウィーン空港で早速本場のビールを賞味。
軽い飲み口に思わず酒が進み、疲れも相まってウィーン~フランクフルトの飛行機では爆睡。
離陸したのも気付かないほど(汗)

さらにフランクフルトからバスでローデンブルクへと移動。

辺りは早速の雪景色!寒い!!
とにかく寝る。

ドイツ・オーストリア旅行日記 ~はじめに

12/19~26 に新婚旅行としてドイツ~オーストリアを回ってきました。

その旅行の内容をお伝えします。

2009年12月18日金曜日

経営に終わりはない/藤沢 武夫

創業者である本田宗一郎氏と共に、二人三脚で「HONDA」を世界的企業へと成長させていった著者の、これまで体験・経験が綴られた一冊。

インタビューに答えているかのように口語体で書かれていて、非常に読みやすい本でした。


恥ずかしながら藤沢武夫氏のことはこの本を通じて初めて知りました。

本田氏が天才的な技術者として力を発揮する一方で、藤沢氏は堅実な組織づくりなどに注力し、HONDAの基盤をつくりました。

どんなに素晴らしいアイディアが生まれたとしても、それを生かす土台となる組織が無かったら何にもなりません。

藤沢氏の存在がなければ、本田氏の天才的なアイディアがこんなに輝くことはなかっただろうと思います。


この本を読み進めていくと、藤沢氏の先を見通す力の素晴らしさを感じます。

本田宗一郎という天才に頼り切るのではなく、後に本田宗一郎や自分自身がいなくなったとしても、組織としてこれまで以上のパフォーマンスを発揮できるような体制を作ることに、組織が成長期に入る前から取り組んでいました。

また、当時の世界経済の圧倒的な存在であったアメリカでの成功が世界的企業になるためには必ず必要だということで、短期的に見たらチャンスの多い他の地域への進出をあえて拒み、アメリカでの成功を収めるために苦心しました。


何事においても派手な方に目が行きがちですが、それもこうして土台をしっかりと固めてくれる存在があればこそなのだと痛感しました。

2009年12月16日水曜日

金持ち父さん貧乏父さん/ロバート キヨサキ

今さらながら読みました。

著者自らが、実父である貧乏父さん(普通のサラリーマン)と、友人の父親である金持ち父さん(会社経営などを手がけている)を比較して、金持ちになるために必要なことを説明しています。

ファイナンシャルリテラシーを高めることにより、自身が労働せずに手に入る収入を増やし、お金に心配することのない人生を送りましょう、がテーマとなっています。

書かれたのが2000年ということで、不動産や株式による収入が何もせずとも上がっていくなど、今とはかなり時代が違うなぁ、と感じる部分も多くありました。

しかしながら、お金儲けについて論じることを忌み嫌い、しっかりとした計画も無く投資に足を突っ込んで失敗している人が多いのもまた事実だろうと感じます。


お金に困りたくないというのは誰もが思うことでしょう。自分もそう思います。

この本で論じられているように、投資に自分の収入を積極的につぎ込む気にはなりませんが、余裕資金を資産運用に充てるための勉強を始めてみようと思います。


この本で述べられていたことで最も納得いったのが、最後の「今すぐ行動を」という一文。

どんなにたくさんの本を読んだとしても、何かを得てそして行動を変えないと今まで通りの生活が続くだけです。

せっかく本を読もう、と決意したので、良いと思えることがあったら生活に積極的に取り入れ、少しずつ自分を変化させていきたいと思います。

2009年12月13日日曜日

豆腐ハンバーグ


賞味期限の少し切れてしまった豆腐が冷蔵庫にあったので、
ありあわせの材料で豆腐ハンバーグを作ってみました。

材料
豆腐 2丁
たまねぎ 1コ
豚肉 100~200gくらい
塩 小さじ1
コショウ 適量
パン粉 適量

1.豚肉をマルチブレンダーを利用してひき肉にする
(もちろん、最初からひき肉があればそれを使います)

2.タマネギをみじん切りにして、透き通るくらいまで炒める

3.豚肉とタマネギと豆腐をボールに入れて混ぜる

4.塩コショウを入れ、パン粉で固さを調整する
※パン粉の量は、焼く時に形が崩れない程度の固さになる程度

5.通常のハンバーグと同じようにフライパンで焼く

タネが柔らかすぎると、フライパンでひっくり返す時に崩れてしまいます。
できれば豆腐は水切りをしてから使うと、タネが柔らかくなりすぎず焼くのが簡単になります。

柔らかすぎる場合はパン粉を多めにして調整してください。

ポン酢をかけて食べると、さっぱりとしていて美味しいです☆

2009年12月10日木曜日

コピー用紙の裏は使うな!/村井 哲之

中途半端なコスト削減は、実はコストの削減にならず、さらには従業員のやる気まで削いでしまう…
様々な事例を紹介しながら、真に効果的なコスト削減とは?というテーマを論じています。

・コスト削減はコスト測定に始まりコスト測定に終わる
まずはどのくらいコストがかかっているのかを計測する。コスト削減策実施後に再度計測を行って効果のモニタリングを行う。

・現場を巻き込むことによってコスト削減以上の効果が生まれる
経営者と現場の溝を埋めながらコスト削減に取り組むことによって、現場側からのコスト削減提案など、従業員の意識改革も行うことが出来る

など、非常に納得させられる内容でした。


この本で得た最大の気付きは、コスト削減額 = 純利益 という式。

頭ではわかっていたのですが、コスト削減額 = 売上 という式が自分の頭にはありました。
つまり、100円のコスト削減は100円の売上を上げるのと同じである、と。

でも違うんですね。

100円の利益を得るためにはいくらの売上が必要でしょうか?
純利益/売上高が10%だとしたら、100円のコスト削減は1,000円の売上と同額という効果になります。


自分はいま、社内でコスト削減を推進する立場にいます。

自分の働きが実は思っていた以上の効果を持つものだと認識でき、嬉しくなりました。

2009年12月9日水曜日

あなたの会社が90日で儲かる!/神田 昌典

独立一年にして年商一億を達成したコンサルタントである神田氏が、人の感情をキーとする「エモーショナルマーケティング」について、理論と様々な事例を用いて紹介しています。

実際に著者がコンサルタントを手がけた企業でも、この手法により多くの成功が生まれているそうで、そういった成功事例がステップ別にまとめられているので非常に信憑性が高く感じられます。

営業する際に重要なのは"いますぐ買ってくれる"人だけでなく"そのうち買ってくれるかも"という、いわゆる見込み客をたくさん集めることであると述べられています。

そのためにはいきなり売ろうとせずに、まずは興味を持っている人"だけ"を集めることに注力する。次にその興味を持ってくれた人を、もう一段上のレベルに導く…という階段を作ってお客さんを導いていく手法が効果的とのことです。

言われてみれば「そうだよね」という内容ではありますが、それが出来ていない場面がどれだけ多いことか…
もっと頭を使ってお客さんを呼び込む努力をせねば、と強く感じました。

2009年12月7日月曜日

日本語の作法/外山 滋比古

日経ビジネスアソシエの連載コラムを抜粋・収録した本。

タイトルの通り、日本語を使うにあたってわきまえておくべき作法が述べられています。

話すにしろ書くにしろ、言葉をもっと大切に丁寧にし、そして慎重にならなければいけないと強く感じました。

本の中では「最近は日本語の作法をきちんと教わっていない人が多い」とありましたが、自分にとっても教わったことがなかったこと・教わったはずなのに忘れていたことが沢山ありました。

・「ください」は命令形なので、目上の人には使えない
…「ご注意ください」は実はあまり丁寧ではない。「ご注意願います」の方がベター。

・一般的に通じない横文字(コンプライアンスなど)は使わない
…IT業界に身を置いているとこれがかなり危うい。ソリューションとかコンセンサスとか。なぜわざわざカタカナ文字で?


・手紙には必ず肉筆で差出人を書く
…印刷した名前だと、信書として認められないし、親しい仲だとしても冷たい印象を与えてしまう


その他、何となく不快に思っていた事の裏付けが取れて安心しました。

・妙な口癖が不愉快
…人は同じ言葉の繰り返しを不愉快に感じるらしい(バカにされてるような印象を受ける)。

・長いスピーチが不愉快
…校長先生のお話、なんかが大嫌いだった自分。なので人前で話をするときはなるべく短く簡潔に、を心がけています。
入念な下準備と気の利いたジョークなどを織り交ぜて、というのが今後の課題。

2009年12月5日土曜日

にんにくの芽と豚肉の炒め物


にんにくの芽が安く売っていたので、豚肉と炒め物を作りました。

参考にしたレシピはこちら

ニンニクとしょうがのみじん切りを用意して、材料を炒める前に炒めて香りを出してみました。

肉に下味をつけてから片栗粉をまとわせるのがポイントですな。
オイスターソースがしっかりと絡んで美味しくなります☆

材料さえ揃っていれば、ほんの10分くらいで作れますね。

2009年12月2日水曜日

世界経済を動かすユダヤの商法/藤田 田

日本マクドナルドの創業者である藤田氏が、自身の成功に大きく影響を及ぼしたユダヤ人の商売手法をまとめた著書。

この商法を実践すれば必ず儲かる、と著者自身が豪語しています。

・「きれいな金」も「きたない金」も無い

・お金のある人エライ人、お金のない人ダメな人

といった具合に金儲け至上主義のような過激な内容も並んでいますが、

・契約は神様との約束である

・大損しても納期はまもれ

など、信用を勝ち取ることが結局は成功につながるといったことも述べられています。

一番印象に残ったのはユダヤ商法のバックボーンとして紹介されていた

・働くために食うな、食うために働け

確かに日本人は働くために食うといった面が強いですが、人生を楽しむために稼がなきゃ何のために生きてるんだって感じになりますよね。

2009年11月30日月曜日

最強のコスト削減―いかなる経営環境でも利益を創出する経営体質への変革/栗谷 仁 (著), A.T.カーニー

間接材のコスト削減メソッドを中心に、コスト削減推進プロジェクトに必要な素養や、コスト削減圧力に対するサプライヤー側からの視点(カウンターソーシング)についても述べられています。

印刷業界や広告業界など、コスト削減の対象とする業界の分析にまで話が及んでおり、コスト削減のみならず業界研究などの一助にもなりそうな内容。

体系立てて書かれているので非常によくまとまっておりますが、対象となる企業規模の絞り込みなどが無いために、一般論に終始するに留まっている部分もありました。

コスト削減プロジェクトへのモチベーションを維持するため
・最初は小さくても短期間で成果が出る内容に取り組むこと
・短期決戦で決着をつけること
といったあたりは納得でした。

2009年11月28日土曜日

加賀屋


友人に連れられ、船橋にある「加賀屋」という居酒屋に行きました。

彼曰く、船橋では有名な居酒屋だそうで、この日19時過ぎに到着した際には満席。
入るまでに20分ほど並びました。

店内は昭和の匂いの残る大衆居酒屋といった雰囲気で、カップルや仲間内の集まりなどでわいわいがやがやと盛り上がっておりました。

ここのウリはモツだ、ということで、最初に写真のモツ煮込みを注文。
これが具がどれも大きく、案外さっぱりした味で箸が止まりません。

モツ煮込みってなんでこうもお酒に合うのやら。
ビールや日本酒をたんまり飲みすぎてしまいましたf(^^;)

驚いたのは安さ。
男女5人でお腹いっぱいになるほど飲み食いしたのに、合計で\10,000ちょっとで、お財布にも実に優しいデス☆

2009年11月27日金曜日

情報は1冊のノートにまとめなさい/奥野 宣之

公私問わない日常のメモや、スケジュール・アイディアメモなど、日常のメモを取らなければならないことをすべてA6ノート1札にまとめて管理しよう!という情報整理術を紹介した本。

著者はしつこいほどに「シンプルな方法だからこそ続けられる」というのを訴えています。
それはごもっともなのですが、正直ここまでやるのはめんどくさいよ、と思える内容も多くて、自分にはちょっと実践するのは難しそうです。

しかしながら、情報に必ず日付をインデックスとして付けて整理する方法や、人の記憶力はアテにならないことを前提としてメモをこまめに取れ、といった内容は非常に参考になりました。

文中には「人から押し付けられた方法は長続きしないので自分なりのアレンジを」という内容もありましたので、色々な情報整理術を参考にして自分流を作りたいものです。

自分は職業柄、字を書くということが非常に少ないので、紙にメモを取ること自体が億劫に感じてしまいます。
なので、ここまできたらとことんデジタルデータで情報を一元管理できないかなぁ、と色々と模索している最中です。

最近はクラウドコンピューティングも流行っているので、そっち方面のサービスなどもうまく活用していければと思います。

2009年11月24日火曜日

経営パワーの危機~熱き心を失っていないか/三枝 匡

日本の成長がストップしてしまっているのは経営者視点を持つ人が少なすぎるからだ、というテーマが、小説仕立てのビジネスストーリーの中で解説されています。

かなり分厚い本で読破するのに三日間くらいかかりましたが、ストーリー自体がかなり面白いので、夢中になって読み進めてしまいました。

いつか自分も経営者になりたいというぼんやりした夢を抱いているのに加え、趣味でやっている吹奏楽団では団長を務めていることもあって、組織の成長には何が必要かをじっくり考える機会になりました。

この本で一番印象深かったのが、話が成功したところではなく、成功後の失敗の火種が明らかになったところで終わること。

それだけに、最終章で述べられている「成功後の慢心」の恐ろしさが一番心に刺さります。

2009年11月23日月曜日

イカスミのスパゲッティ


昨日捌いたイカを使って、イカスミのスパゲッティを作ってみました。
レシピは適当なものが見つからなかったので、手元にある材料で適当に作ってみました。
(写真はソースです)

~材料(4人分)~
ニンニク … 2片
トマト … 3個
トマトジュース … 200cc
イカ … 適当(今回は3バイ分のゲソを使用)
イカスミ … 3バイ分
スパゲッティ … 食べたい分だけ
コンソメスープの素 … 1コ
塩 … 適量
オリーブ油 … 適量

1.ニンニクはみじん切り、トマトは1~2cmの角切り、イカは食べやすい大きさにカット

2.鍋にオリーブ油を入れ、ニンニクのみじん切りを入れてから弱火にかける

3.ニンニクの香りが出てきたらトマトを入れて火を中火に

4.トマトが崩れて水分が出てきたらトマトジュースとコンソメスープの素を入れて弱火にして10分ほど煮込む

5.火を中火にしてイカを入れる(火を通しすぎると硬くなるので注意)

6.イカに火が通ったらイカスミを入れて塩で調味してソースが完成

7.ゆでたスパゲッティにかけて召し上がれ!

適当に作ったにしては上出来です☆

見た目が黒くてちょっと不気味なので、盛り付け時にはトマトの角切りを乗せると色合いがいいかも知れません。

2009年11月22日日曜日

イカの塩辛


近所の魚屋さんでイカが安く売っていたので、前から挑戦したいと思っていたイカの塩辛づくりにチャレンジしてみました。

参考にさせて頂いたレシピは以下のブログ。

寿司屋のおかみさん小話~寿司屋の自家製イカの塩辛レシピ★旨すぎて倒れます

実はイカを捌くのは今回が初めてだったので、かなり苦戦しましたf(^^;
テレビの料理番組などでやっている手順を思い出しながら、墨袋を破らないように気をつけて、皮をむいて…

なんとかできました。

イカは漬け込む前に一度干して水分を少し抜いておくのがポイントみたいですね。
旨みが凝縮されると共に、腐りにくくなるそうです。


できたてと一晩置いたものを食べ比べてみると、置いたものの方が身も柔らかくなって塩味も柔らかくなって断然美味しかったです。

余計な調味料を入れずに作ったので、市販のものよりもスッキリした味わいです。

1週間くらいはこれを肴に晩酌が楽しめそう☆

2009年11月19日木曜日

営業日誌は書くな!/笠原 清明

昨今ブームになっているコスト削減で常識となっていることを逆説的に批判した内容。

実は自分も社内ではコスト削減を推進する立場なので、非常に興味深く読み進めることができました。

・合い見積もりは経費がどんどん上がる
・制服廃止はコストアップにつながる
・社員が暇な方が業績が良くなる

などなど、ほんと?感じる項目が並んでいます。

この本のミソはコスト削減の際に置き去りにされがちな"人的コスト"と"時間コスト"を細かく算出すること。

例えば上記のアイミツの話では、アイミツを取るのに必要な人員のコストと時間(納期の遅れ)を金額換算すると、逆に経費がかさんでませんか?といった感じ。
それに加えてアイミツはサプライヤー側との信頼関係が醸成できず、品筆低下にもつながると指摘しています。

おっしゃることはごもっともですが、人や時間のコストを事前に正確に算出するのはほんと難しいんですよね…

2009年11月17日火曜日

仕事のための12の基礎力「キャリア」と「能力」の育て方/大久保 幸夫

仕事をしていく上で必要になる基礎的な人間力を"基礎力"と定義し、12分野の基礎力について、習得すべき時期や鍛え方について書かれている本です。

あれをやれこれをやれ、という自己啓発本は数多とありますが、この力は何歳くらいに鍛えるべし、という時期までを明確に定義しているものは珍しいように思います。

12の基礎力は以下の通り。

・反応(リアクション)力
・愛嬌力
・楽天力
・目標発見力
・継続学習力
・文脈理解力
・専門構築力
・人脈開拓力
・委任力
・相談(カウンセリング)力
・教授力
・仲介調整(コーディネート)力

後に行けばいくほど、年齢が上がるにつれて身に付けるべき力とされています。

自分に足りないと感じたのが初歩の2個である"反応力"と"愛嬌力"。

たまに「無表情で何を考えてるかわからない」なんて言われてしまうこともあるので、
・何かを言われたら元気に反応を返す
・笑顔を心掛ける
という2つを肝に銘じて生活していこうと思います。

また、愛協力を身に付けるには、この人は物腰柔らかで付き合いやすいな~、という人の真似をすることも効果的とありました。
確かに自分の周りにもそういう人がいますので、良く観察して真似してみます。

逆に「異業種交流会などに参加して人脈を拡げなくては」という想いを最近強く持っていたのですが、この本では"人脈開拓力"は自分にある程度の専門性が見に付いた後(30代以降)で遅くない、とありました。

「自分の専門性が無い = 相手に有益な情報が与えられない」という状態では、人脈を拡げても相手に何も得にならないですもんね。

今は人との出会いは大切にしつつ、むやみに人脈を拡げようと焦らないようにしていきたいと感じました。

2009年11月16日月曜日

人を変え、組織を動かす25の鉄則/アンダーセンコンサルティング

プロジェクトマネジメントの手法を説明した本。

マネジメントというと、リーダーはかくあるべし、という内容をイメージしがちですが、この本ではプロジェクトマネジメントを円滑にする鉄則を以下の4領域に分けて提示しています。

・リーダーシップ(リーダーの統率力)
・オーナーシップ(メンバーがプロジェクトを自分のものととらえる)
・エネイブルメント(組織の中で人を動かすルール)
・ナビゲーション(組織を動かすための準備、不測の事態への備え)

もっとも納得したのはオーナーシップの鉄則。
「ビジネスプランの推進には抵抗があるものと思え」
「自分でやったことを否定するには勇気がいる」
「成功には連続性があることを知るべし」
など。

最初からうまくいくと思わず、抵抗を前提としたネマワシをしっかりと行い、小さな成功を積み上げてメンバーを乗せることが大事なんですね。

巻末に鉄則のまとめを兼ねて「ビジネスプラン実行直前のチェックリスト」が付いています。

これをコピーしたものを手元に置いて、自分の担当しているプロジェクトのチェックに使ってみようと思います。

2009年11月15日日曜日

蒙古タンメン中本


激辛ラーメンで有名な「蒙古タンメン中本」新宿店に行ってきました。

学生時代に1度だけ酔っ払った状態で連れて行かれて、あまりの辛さにギブアップした経験があり、
それ以来一度も行っていなかったのですが、体を温めたいという安直な発想からリトライ決定。

店名にもなっている「蒙古タンメン」を食べました。

味噌ラーメンにマーボー豆腐がかかっているような感じで、麺は自分好みの太麺。
辛すぎることもなく実に美味い!

どうやら以前は、酔った勢いに乗じて、最も辛いラーメンをいきなり注文していたようです…

すっかりファンになってしまったので、これから通うことになるかも♪

2009年11月14日土曜日

ITコーディネータ 勉強会

昨年「ITコーディネータ」という資格を取得したのですが、本日はITコーディネータの勉強会に参加してきました。
同じクラスで研修を受けた方々との自主勉強会です。

テーマは「営業」。

企業内ITコーディネータとして活躍されている方が多いので、
これまでの営業の体験談や、SPIN技法という営業技法に関する学習を行いました。

後半はワールドカフェという討論技法を使って「顧客の心をつかむ営業とは?」をテーマにして話し合いも行いました。

この会では自分はダントツの最年少&周りの方は異職種の方だらけなので、本当に勉強になることばかりです。

2009年11月13日金曜日

IT導入は企業を危うくする/増岡 直二郎

IT導入を推進することを生業としている人間なので、タイトルに惹かれて読んでみました。

2002年に出版された本だったので、さすがに「ERP導入が全盛期」なんて書かれている紹介事例には古臭さを感じてしまいました。

結論としては、「IT投資にはトップの介入が大切である」「投資対効果をきちんと見定めてから導入を決定しろ」等のIT投資に対する考え方が説明されていました。

今となっては常識となっている考え方ですが、こんなに前にIT投資に対する考え方をきちんとまとめている本があったことに驚きです。

2009年11月12日木曜日

人を出し抜く超・仕事術-「レバレッジ思考」を20代でマスターせよ!;U25勝ち組アンダー25歳の法則/本田 直之

「レバレッジ = てこ」のように、少ない力で大きな成果を手に入れよ!という仕事術を紹介した本。

本の中でも繰り返し語られていますが、レバレッジ仕事術は仕事を楽にするためのものではなく、仕事の成果を大きくするためのものです。

1時間かかってた仕事を10分でできるようになれば、残りの50分を他の仕事や自分への投資に使うべし、といった感じ。


この本は非常に共感できる部分が多かったです。

仕事の「仕組み化」や、自己投資の大切さを改めて思い知りました。

特に、スポーツ選手は試合の時間以上にトレーニングに多く時間を割くのに、ビジネスマンは勉強や準備をすることなく毎日仕事をしている。もっと自己投資をすべきである、という考え方は超納得でした。

2009年11月11日水曜日

ヘルシオで焼き芋



新居に引っ越すにあたり、ヘルシオを購入しました。

今日はそのヘルシオで焼き芋作りに挑戦。
実は自分、サツマイモが大好きなのです^^

作り方は以下の通り。

1.サツマイモを洗って水気をふき取る

2.フォークを挿して適当に穴を空ける(破裂防止?)

3.ヘルシオに芋を放り込んで、焼き芋モードにセットしてスイッチオン

4.45分ほど待つと完成!

45分という待ち時間がネックですが、一度スイッチを入れてしまえばあとは放っておけば良いので簡単です。

出来栄えは…
皮はパリッとした部分ができていて、中もホクホクして甘みも抜群と、ちゃんと焼き芋になってる!!

サツマイモの甘みを引き出すためには、一定の温度で長時間酵素を働かせることが大切、と何かで聞いた事があります。
45分というのはそのための時間だったのかなぁ、と納得。

これでもう石焼き芋を買うことなく、家で焼き芋を楽しめます☆

2009年11月10日火曜日

グーグルが日本を破壊する/竹内一正

グーグルの登場によって、テレビや新聞といった旧来のメディアが危ない!というお話。

タイトルだけ見た限りではグーグルってすごい!と、グーグルを褒め称える内容を予想していたのですが、いざ読んでみると旧態依然とした組織体制・運営体制を捨てられないテレビ局や新聞社はこのままだと自滅しますよ、といったお話でした。

新聞社やテレビ局の裏事情も満載の内容で、面白く読み進めていくことができました。

大企業と言われるところほど、色々なしがらみが多くて大変なんだなぁ。

2009年11月9日月曜日

これだけは知っておきたい「プレゼンテーション」の基本と常識/若林 郁代

プレゼンテーションのハウツー本。

自分自身、昔から人前で話をする機会が多いこともあって、
プレゼンは比較的得意だと思っています。

この本を読んで改めて自分のプレゼンのやり方を振り返ってみると、
書かれていることの中でも自然と身に付いているなぁ、と思うものが多くありました。

やはり経験に勝る勉強は無いということでしょうか。

しかしながら自分に欠けてるなと思うことも多くありました。
たとえばプレゼン冒頭での自分のアピール術。

「プレゼンの印象は最初の4分で決まる」という一文がありました。
その4分間でいかに聴衆に自分を印象付けるか、内容が面白そうだなと興味を持たせるかが勝負とのことです。

会社名と名前だけを述べるのではなく、+αで自分に興味を持ってもらえるような自己紹介を一つ用意してみようと思います。

2009年11月8日日曜日

和田裕美の必ず結果が出せる営業法則

自分は営業職ではありませんが、たまたま近くにあったので読んでみた本です。
営業職ではない人にとっても気付きの多い内容だと思います。

何事もコミュニケーション、とはよく言われますが、コミュニケーションを取る際の見た目等の重要性を再認識しました。

この本で最も印象に残ったのが「におい」の話。
体臭や口臭などが与える不快感というのはかなり大きいんだな、と感じさせられました。

失礼ながら著者の和田さんのことを全く知らずに読んでいたのですが、文中に「陽転思考」という言葉が出てきて、「あ、日経アソシエに連載してる人だ」とピンときました。

2009年11月7日土曜日

じゃがいものポタージュスープ(マルチブレンダー)



引っ越し祝いとしてもらったマルチブレンダー(ハンディミキサー)を初めて使ってみました。

~材料~
じゃがいも … 2個
タマネギ … 1個
水 … 300cc
牛乳 … 100cc
コンソメスープの素 … 適量
塩 … 適量
こしょう … 適量

1.じゃがいも・タマネギを2cm角くらいに切る

2.鍋に水を入れ、沸騰したらコンソメスープの素を溶かす

3.1.を鍋に入れ、弱火で15分程度煮込む

4.マルチブレンダーを鍋に入れてかき混ぜる

5.牛乳を入れて一煮立ちさせる

6.塩・こしょうで調味して完成(こしょうを多めにした方がおいしいかも)


マルチブレンダーってものすごく便利~。

実家にフードプロセッサーやミキサーはあったので使っていたけど、結構大掛かりな作業になるうえに洗い物が多くなって大変という印象でした。

これなら菜箸でかき混ぜる程度の感覚で機械を鍋にいれてスイッチを入れるだけで簡単だし、何より洗い物が少なくて済むのが本当にイイ☆

付属の説明書によるとジュースやマヨネーズなんかも作れるみたいだし、今後活躍の幅が広がりそうです^^

2009年11月6日金曜日

勝間和代のインディペンデントな生き方 実践ガイド/

勝間和代さんの著書。

この本の中では「インディを目指そう!」というメッセージが発信されています。
インディとは、インディペンデント=自立、精神的にも経済的にも周りに依存することなく生きている人のことを指します。

女性の社会進出を推進する立場から書かれているので女性目線での話が多くなっていますが、男の自分が読んでも納得する内容が多かったです。

やっぱり経済的自立(=お金を稼ぐこと)って大事なんだな。
男である自分は年収1,000万円を目指して頑張らなくては!と感じさせられる一冊でした。

さっそくこの本に触発されて手帳を買ってしまった(笑)
そしてもっとたくさん本を読みます。

2009年11月5日木曜日

Blog スタート

引越しを機にBlog を始めることにしました。

日々読んだ本の紹介や、趣味の料理や音楽について書き綴っていきます。

Blog初心者ですが、お付き合い頂けると幸いです。