日本マクドナルドの創業者である藤田氏が、自身の成功に大きく影響を及ぼしたユダヤ人の商売手法をまとめた著書。
この商法を実践すれば必ず儲かる、と著者自身が豪語しています。
・「きれいな金」も「きたない金」も無い
・お金のある人エライ人、お金のない人ダメな人
といった具合に金儲け至上主義のような過激な内容も並んでいますが、
・契約は神様との約束である
・大損しても納期はまもれ
など、信用を勝ち取ることが結局は成功につながるといったことも述べられています。
一番印象に残ったのはユダヤ商法のバックボーンとして紹介されていた
・働くために食うな、食うために働け
確かに日本人は働くために食うといった面が強いですが、人生を楽しむために稼がなきゃ何のために生きてるんだって感じになりますよね。
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