2010年4月23日金曜日

[Book] どんな仕事も楽しくなる3つの物語/福島 正伸

字も大きくて、ところどころ優しいタッチの挿絵などもある、まるで絵本のような一冊。

ページ数も多く無いので、一時間もあれば余裕で読み終わります。

輝いて仕事をするにはどうしたら良い?という問いに、具体的な三つの物語を通じて、仕事内容ではなく考え方を変える必要があるということが説かれています。


P56
仕事が感動に変わる、五つの心構え
①仕事の意味を考える
②ものごとを前向きに受け止める
③自己原因で考える
④自分の可能性を信じて、自分らしくやる
⑤目指すことを、あきらめない


この本のテーマはこの五つの心構えに尽きます。

結局何事も自分次第。自分がつまらないと思えばつまらなくなるし、自分が楽しいと思えば楽しくなる。

楽しいと思うために必要なのが、この五つの心構え。

ほんとその通りだと思います。

幸いなことに、いま自分は仕事が楽しいと感じていますが、それでも仕事の意味を考え、周囲への感謝の気持ちを忘れないことの大切さを改めて感じました。

仕事で何をやってもうまくいかない/つまらない、なんて時に読むと、もっと効果的な本だったのかな、と思います。

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