NHK「ためしてガッテン」で、速読術を特集していました。
速く読む極意は『読んではいけない(つぶやいてはいけない)』だそう。
人は無意識のうちに目で追った文字を、たとえ声に出さなかったとしても音声として認識して
それを理解しようとするそうです。
しかし、人間の脳は文字を音声に変換しなくても意味を理解する能力が備わっているので、
その無駄な変換プロセスを飛ばせば読むスピードは上がる、との解説でした。
そのプロセスを飛ばすための訓練が、新聞を利用した以下のようなもの。
1.見出しをイメージする
2.かたまりで小波読み
3.コラムを30秒で読む
今回実験をした3人の方々は、全員読むスピードが10日間で2倍以上になりました。
読書に目覚めてから「もっと本をたくさん読めたらいいのに!」と常に思っています。
そうなると必然的に本を読む時間を短縮する技 = 速読術に興味が行くわけです。
最近流行っている速読術としては「フォトリーディング」なんてありますが、
講座を受ける費用が何と10万円以上かかる…
まずは今回紹介された訓練をやってみて、さらにスピードアップが必要になれば
有料の講座に行ってみようかな、と思います。
番組内容の詳細は以下のホームページで。
http://cgi4.nhk.or.jp/gatten/archive/program.cgi?p_id=P20100407
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