数多くの著作を出し、大学教授の仕事をこなしつつ、更には3つの会社の経営者でもあるという、超多忙な著者の時間術について述べられています。
要約すると以下の3点について書かれています。
・同時並行(○○しながら××をやる)を常に考える
・投資対効果を考え、時間の節約になるものには投資&時間の無駄なことは切る
・自分の生活を記録して、無駄が無いか&自分がどの行動に何分かかるかを把握する
自分は元々ながら族の気があるので、著者の述べている時間術には大いに共感するところがありました。
1日24時間というのは誰にとっても共通の制約ですが、その時間で人よりも倍の仕事量をこなすことができれば、実質的に時間が倍になったのと同じことになります。
コストというとお財布から出て行くお金にばかり目が行きがちですが、無駄な時間をするというのも大きなコストだと強く感じました。
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