タイトルの通り、コミュニケーションのノウハウ本。
著者は文化放送のプロデューサーを務めており、マスコミという業界の性質からこれまでにさまざまな著名人とのコンタクトを行っている人物です。
P56
『組織の人間としてではなく、個人として話す』組織の一員として話をした方が信頼を得やすいと考えがちですが、それだと建前論になりがちで、なかなか相手の心を掴むのが難しい。
コミュニケーションの気本は個人対個人なので、自分自身が信頼をつかめるように、個人としての見解など盛り込んで話をするのが大切とのことです。
P188
『三つの「マメ」があれば、人から助けてもらえる』筆マメ・口マメ・足マメを心がけることによって、長期的な信頼を得ることができる。
P192
『まずは身近な人から味方につける』自分を評価してくれる人にしっかりアピールすることが大事ということ。
売り込みベタよりは売り込み上手の方が良いことは当たり前ですよね。
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