捨てることは
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新しいチャンスや出会いを呼び込むスペースを作ること
であり、不要なものは
P24
あなたの運をさげているものたち
というスタンスで、物にとどまらず、自身の持つ余計なこだわり・見栄や執着、自分にプラスにならない人間関係も捨てるのが良いと説かれています。
目次
プロローグ ツキを迎えるには「受け皿」が必要です
第1章 捨てれば「幸運体質」に変わります
第2章 「成功」を引き寄せる捨て方
第3章 「豊かさ」を引き寄せる捨て方
第4章 運を引き寄せる「外見」の作り方
第5章 運がいい人は知っている「人付き合い」のコツ
おわりに できる人は「捨てどき」を知っている
途中、なんとなく嫌な予感がしたら○○しろ、といった運命論的な論理展開がされているところもあって、そういった部分は?と思うところもありました。
しかしながら、
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年収1000万以上の人は「ダラダラ時間」を捨てている
といった浪費時間を減らすことの重要性など、納得の内容も多くあります。
新たな発見だったのが、以下のような自身の外見に関する「捨てる」。
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人は持っている洋服のうち2割ほどしか実際には着ない
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たった一着の服が自分の運を左右するものだ
思い返してみると、似合ってると自負する服装をしていると、いつも以上に自信を持てたり堂々と振る舞えるという経験があります。
買ってはみたものの気に入ってない服や、あまり着ていないような服をこの機に整理してみようと思います。
最終的には手持ちの服がすべて勝負服になり得る状態が理想ということでしょうか(お金が許せば、ですが)。